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エポスの任意整理(2021年)

任意整理に優しいエポスカード!

丸井での買物の際に多くのポイントが付与されることから、マルイユーザーに多く利用されているエポスカード。

家賃保証や保険の付帯サービスも行っています。

旧マルイカードから、2006年3月に「エポスカードVISA」と「エポスカード(ハウスカード)」の発行が行われ、「ゼロファースト」も、現在はエポスカードにおいて管理されています。

任意整理を行うと、キャッシングの利息やショッピングの手数料はカットされ、60回(5年)払い~84回(7年)払いに、調整することができます。

また、エポスカードやゼロファーストで、平成19年以前からキャッシングを利用していた場合には、過払い金が発生します。

過払い金が発生すれば、現在の借金の元金自体を減額できるのも、エポスカードの債務整理の特徴です。

エポスカードの返済が苦しくなる理由は?

エポスカードの支払方法や利息が分かったところで、なぜエポスカードの返済やクレジットカードの返済が苦しくなるか、その原因を確認してみましょう。

利息やリボ手数料が高い

例をみて確認していきましょう。

Eさんが以下のような借り入れをしているとしましょう。

・エポスカード(50万円)
・セゾン(30万円)
・オリコ(40万円)
・楽天カード(30万円)
・三井住友銀行(50万円)

通常この50万円以下の残高の場合には、キャッシングの場合には18%、ショッピングの場合には15%ほどの金利が発生します。

間をとって、16.5%の金利でどのくらいの金額が発生するかは以下のとおりです。

・50万円+30万円+40万円+30万円+50万円=200万円(5社合計の借金額)

・200万円×16.5%=33万円(1年間に発生する利息)

・33万円÷12ヶ月=2万7500円(1ヶ月に支払っている利息やリボ手数料)

給料の1/3で暮らしていたら生活ができない

Eさんの収入が月に手取りで20万円だとします。
手取り収入の1/7ほどの金額が、利息やリボ手数料で消えてしまいます。

そして、これに元金の返済が加算されると、おそらく収入の1/3は返済にあたってしまうでしょう。
一人暮らしの場合には、家賃・光熱費で1/3ほどの出費も発生するため、残りの1/3である6万~7万円で生活をしなければなりません。

切り詰めたうまくいった月はあるでしょうが、逆に出費が多くて赤字になってしまう月もあるでしょう。そうした場合に、またカードを利用することで借金が増えてしまう…これが借金が増えてしまう原因なのです。

こうした状況を繰り返すことで、毎年借金が減っていない、又は、むしろ借金が増えてしまったという状況に陥ってしまうのです。

これを改善するためには、現在の支払いを一度リセットしなければいけません。

その方法が「債務整理(さいむせいり)」です。

債務整理とは?

債務整理(さいむせいり)とは、

「エポスカードで借りたお金が払えない…」
「買い物で利用したリボ払いの支払いがきつい…」

といった場合に、クレジットカードの返済を見直す借金整理の方法です。

債務整理の代表的な方法である任意整理では、「あといくら支払えば完済できるのか」を整理して、利息を無くした返済に変えることができます。

「債務」とは借金のこと。クレジットカードのキャッシングやショッピングのリボ払いなど、エポスカードに支払わなければならないものは全て含まれます。

「整理」とは、支払いが難しくなってしまったエポスへの支払いを、司法書士や弁護士が支払いができる環境に変える(支払いができない場合には破産)ことを指します。

「債務整理なんて本当にできるの?」

という不安がある方もいますが、もちろん債務整理をすることはできます。

ただし、あくまで法律の手続きとして行われているものなので、司法書士(法務大臣認定)や弁護士の法律資格を持っている人間に依頼をして、債務整理を行っていきます。

任意整理から検討してみるのが最初のステップ

債務整理には、任意整理・特定調停・個人再生・自己破産という4つの種類に分けられます。この4つの借金整理の方法を総称して債務整理というわけです。

「この中で一番多く利用されている手続きは…?」
というのであれば、任意整理が圧倒的です。

個人再生や自己破産、特定調停は、いずれも裁判所であなたの借金の支払いを今後どう行っていくか調整していきます。

「支払いは苦しいけどそこまでおおごとには…」
という人に向いているのが任意整理というわけです。

任意整理は、裁判所を利用しません。
司法書士や弁護士に依頼をして、この専門家があなたの代わりにカード会社と支払いの交渉をしてくれます。

交渉とは、
「利息や手数料の支払いを無くし元金のみ(借りたお金のみ)の返済に変える)」
「今よりも月々の支払いを下げる」
といった内容です。

当センターの実績だけでいえば、エポスカードへの任意整理の成功率は100%です。
エポスカード自体が任意整理に理解を示してくれる会社のため、任意整理の交渉が大きくもつれることもほぼないと言ってよいでしょう。

エポスカードに任意整理を行った場合の効果

「エポスカードに債務整理を行ったらどうなるの?」という点について、説明していきます。

エポスカードは、任意整理に対して寛大な会社です。
任意整理には確実に応じてくれますし、分割払いの回数などの交渉にも柔軟に応じてもらえる良心的な会社といえます。

基本的に50万円程度の金額であれば60回(5年)払いがベースとなり、80万円以上あれば70回や80回払いなどの長期分割にも応じてもらえる会社です。

任意整理後の支払いは、無条件で利息の支払いを無くしてくれる会社のため、元金だけを支払えば完済できるようになります。

なお、繰上げ返済も任意整理では可能ですので、60ヶ月の分割払いを行った場合でも、60ヶ月は最長です。1回の返済が5,000円のところ、毎月1万円ずつ返済を行った場合には、30ヶ月で返済を終えることも可能です。

エポスカードに任意整理を行った場合の対応

過払い金発生の可能性 分割払いの回数 将来利息のカット 滞納している場合
あり
※平成19年以前からキャッシング利用がある場合には現在の借金が減額されます。

60回~90回
(5年~8年)

※債務整理に優しい紳士的な会社です。柔軟に返済状況を考慮してくれます。

可能


※今後の支払いの利息は確実にカットできます。

任意整理可能


※滞納の場合でも柔軟に交渉に対応してもらえます。

※「過払い金」とは違法な金利で払いすぎてしまったお金を指します。
※「将来利息」とは任意整理後に支払いを行う利息を指します。
 

過払い金が発生しているとエポスの借金が減る!

エポスの過払い金の対象者は、平成19年3月以前からキャッシングを利用している場合です。ゼロファーストも同様です。

エポスカードでは、古くからキャッシングを利用していた場合には、「過払い金」という払いすぎたお金が発生している場合があります。

平成19年3月以前は、利息制限法を超えた利息で顧客から支払いを受けていたため、この多く受け取った利息分のお金は、債務整理を行う際に過払い金として清算される仕組みになっています。

従って、平成19年3月以前のキャッシング利用があれば、過払い金を使って借金の元金自体を減らすことが可能。そして、残った支払いについても無利息の返済となるため、支払いはぐっと楽になるわけです。

もし、現在の支払い残高以上の過払い金がある場合には現金としても戻ってきます。

なお、過去にゼロファーストで利用をされている場合には、ゼロファースト分の過払い金とエポスカードの現在の支払いを相殺することも可能です。

エポスカードの過払い金について詳しく知りたい方は、当センターの姉妹サイト[過払い金無料相談センター エポスカード]をご覧下さい。

エポスカードに任意整理を行った一例

エポスカードに任意整理を行った場合の事例についてご紹介します。

Aさん(神奈川県秦野市在住 28歳)

エポスカードで平成22年にカードを作成し、以後キャッシングとお買い物で利用。

リボ払いの設定を誤り、当月の支払額が15万円近くになってしまったようです。
当初から適法な金利だったが、毎月の支払いが苦しく利息カットを希望し債務整理へ。

任意整理前:120万6825円

任意整理後:120万6825円を分割払いへ。
初回:6825円 以後80回:15,000円

Bさん(横浜市神奈川区在住 47歳)

平成9年にマルイのカードを作成したBさん。

以後、エポスカードに切り替わってからは、エポスカードを持つようになりました。

10万円からキャッシングはスタートし、50万円まで限度額が大きくなりました。
Aさんは平成24年まで違法な利息の状態で支払いを続けていました。

任意整理前:51万2261円
(キャッシング29万2033円 お買い物分22万0228円)

任意整理後:キャッシングから過払い金が発生し、現在の残高が0になった上で、37万円近くの過払い金が発生しました。この37万円がお買い物分と相殺され、残りの14万円程度が過払い金として戻ってくるという結果となりました。

Cさん(神奈川県川崎市在住 39歳)

Cさんは、ゼロファーストのカードを平成12年に作り平成25年に完済、エポスカードを平成24年から使い現在も返済中とのことでした。

ゼロファーストは古い取引であったため、過払い金の請求を行いました。
エポスカード分は取引も浅く、過払い金は発生しませんでした。

任意整理前:78万6540円(エポスカード分)

任意整理後:ゼロファーストから38万円2981円の過払い金発生。
エポスカードの78万6540円と相殺すると40万3559円の支払いに。
初回:4559円 以後57回:7,000円

エポスに債務整理を検討している方へ司法書士から一言

エポスカードの債務整理について確認をしてきましたが、いかがでしたでしょう?

エポスカードは、通常のクレジットカード機能に加え、「Room」 ID」の家賃保証機能があるのが特色でもあります。

過去に相談を受けた事例では、「エポスで家賃保証を行っていて家賃もエポスカードで支払いをしているから、債務整理をしたら家を出ていかなければならないか心配」というものがありました。

確かに、約款ではそのような記載もあるため、債務整理を行うのには慎重を要しました(いずれにせよ、引っ越し予定だったので2か月は居住できれば良いというものでした)が、結果的には家を退去することもなく債務整理はできました。

エポスカードは、オーナーに家賃保証の仕事をもらっている立場のため、家を追い出すという権限まではないだろうということです。

また、貸主でもないので、貸主さえよければ保証を別のものに変えて、そのまま居住はできるでしょう。

このケースでは、結果、家賃は口座振替となり、そのまま2か月住むことができました。(2か月以上もそのまま住めたと思います)

初めての債務整理となると、色々な戸惑いや不安もあるかと思いますが、私たちにはたくさんの債務整理のノウハウと経験があります。
一人で考えこまずに、お気軽にご相談なさってください。

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ホームページの執筆者

司法書士・行政書士  山口広樹

・神奈川県司法書士会2376号
・法務大臣認定番号801245号
・神奈川県行政書士会4407号
・横浜商工会議所所属

横浜市出身。債務整理や過払い金を専門(業界歴14年)として、総計1万名以上の相談に対応。

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